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Dr.モーリーのまめ知識

ワールドカップサッカーも大詰めで・・・・・ 2006/07/02
 ワールドカップもいよいよベスト4が今夜そろいますが、ブラジル対フランス、気になりますね。また寝不足になるなぁ。
 このままでは、ただの世間話になりますので、強引に整形外科疾患の話につなげましょう。
 サッカーで多い故障には、やはり“足関節捻挫”があげられます。“捻挫”と言っても、軽いものから、重いものでは、骨折、靭帯断裂まで様々な疾患が見られます。骨折、靭帯損傷の診断にはレントゲン撮影が必須となります。
 患者様の中には、「歩けるから骨折はしていないだろう」っておっしゃる方もおられますが、剥離骨折では十分歩けますので、注意が必要です。
 靭帯損傷の診断では、足関節を捻挫した方向にねじってレントゲンを撮り、そのときの足関節の傾き度合いで重症度を決定します。現在では大部分は手術なしで、ギプス、サポータで加療が可能です。当院でも開院以来1000人を超す方を加療しております(手術に至ったのは重症の1人のみ)が、手術なしで皆様に満足いただける治療成績を残しております。しかし、きっちり加療しないと、後遺症を残しやすい障害ですので、捻挫の際は軽く考えずに、是非整形外科専門医でスポーツドクターでもある当院にご相談くださいませ。
 ところで、またまた、ワールドカップのお話です。日本代表には申し訳ないですが、準決勝以降ホントにさらに面白い試合が続いていますね。私自身は中学時代サッカー部でして、イタリアが優勝した1982年のスペイン開催ワールドカップで、イタリアのロッシが得点王になり、決勝で西ドイツ(この時はまだ西ドイツで東西冷戦で東ドイツと統合されていなかったんですよ。)がイタリアに負けた試合が、青春時代の思い出として残っています。
 今回はどこが優勝するか、、楽しみですね。
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(医)森本整形外科クリニック